【理屈で解説】鉄フライパンについて

塩の重さは何グラム? 小さじ・大さじ・少々・ひとつまみについて

塩の重さは何グラム?

塩の計量方法と重さについてまとめていきます。

レシピには、小さじや大さじなどの表記のほか、少々・ひとつまみ・ひとつかみなどの表記方法もあります。これらの計量方法は厳密なレシピには見られないものですが、おおよその目安は知っておきたいところです。

そこで、計量方法ごとの“重さ”を比較していきます。

塩の重さは?

塩の重さは?

塩の比重は“2.16”です。

しかし、一般的な塩は粉状の調味料になりますので、“見かけ比重”を参考に計算していくことになります。見かけ比重にも“ゆるみ比重”と“かため比重”がありますが、ここではゆるみ比重として比較していきます。

以下は、ゆるみ比重とかため比重の違いです。

見かけ比重塩の詰まり具合
ゆるみ比重
(軽く詰めた時の比重)
1.02(あら塩)
1.33(精製塩)
かため比重
(固く詰めた時の比重)
1.22(あら塩)
1.37(精製塩)

あら塩と精製塩とでは比重が違います。

小さじ・大さじ・カップは?

小さじ・大さじ・カップは?

計量スプーンや計量カップは、一般的なレシピの表現です。

小さじ1は5ml・大さじ1は15ml・1カップは200mlです。海外のレシピには注意が必要です。アメリカの1カップは約240mlですし、イギリス・カナダ・オーストラリアなどの1カップは約250mlとなります。

以下は、計量スプーンによる塩の重さです。

計量方法精製塩あら塩
小さじ1
(5ml)
6g5g
大さじ1
(15ml)
18g15g
1カップ
(200ml)
240g180g

ちなみに、1合は180mlですので1カップとは異なります。

少々・ひとつまみ・ひとつかみは?

少々・ひとつまみ・ひとつかみは?

少々やひとつまみは、大まかな表現です。

少々とは「親指と人差し指の2本指でつまんだ量」であり、ひとつまみとは「親指・人差し指・中指の3本指でつまんだ量」になります。あまり見かけない表現ではありませんが、ひとつかみは「片手で軽く握った量」です。

以下は、おおよその重さです。

計量方法おおよその重さ
少々約0.3g
(小さじ1/20ほど)
ひとつまみ約0.7g
(小さじ1/8ほど)
ひとつかみ約25g
(大さじ1と2/3ほど)

この場合、精製塩とあら塩の違いはありません。

これらの表現である場合、分量の正確性は重要ではありません。たとえば、少々やひとつまみは食材の味を引き立てるための塩味であることが多く、ひとつかみは魚介類のぬめり取りなどに使われる食塩であることが多くなります。

おおよその量で大丈夫です。

【まとめ】塩の重さは何グラム?

塩のゆるみ比重(軽く詰めた時の比重)は、あら塩で1.02(精製塩で1.33)です。このことからもあら塩の小さじ1は5g(精製塩は6g)、大さじ1は15g(18g)、1カップは180g(240g)になります。少々(約0.3g)・ひとつまみ(約0.7g)・ひとつかみ(約25g)に関してはおおよその量で問題ありません。

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